透湿防水シート

中々更新できない状況ですが、来月くらいの着工になりそうです。

しかし、ウッドショック、半導体ショック、APWの納期遅れ、石膏ボードの値上げなど、大変な時期に家づくりを考えてしまったと思っております。

さて、今日は、壁の透湿防水シートについて

透湿防水シートは、その名の通り湿気は通すが、水は通さない、外壁の内側に貼るものですね。通気工法を採用する住宅であれば、使われているはずですので、今はほとんどの住宅では使われているはずです。一部、通気工法でない住宅の場合は、使わないケースもあるようです。1980年代より前は、アスファルトフェルトが使われていたようですが、壁内結露が問題になり、透湿防水シートが普及することになります。

透湿防水シートもいろんなメーカが出していますが、フクビやデュポン、三菱ケミカルなどが多いのでしょうか。

前回、外壁材について書きましたが、外壁材にこだわる方は非常に多いと思いますが、透湿防水シートは、どこの何を使っているかは工務店やハウスメーカー任せの方が多いと思います。

最近は、防蟻薬剤の影響で、著しく劣化が進行しているケースも増えているようですし、防蟻薬剤を使っていなくても熱劣化安定剤が入っていない製品では、熱の影響により、10年足らずで劣化がかなり進行しているケースもあるようです。

防水シートが劣化していれば、当然雨漏りリスクは増えます。

ですから、屋根のルーフィング同様、透湿防水シートもできるだけ高耐久のものを選びたいものです。

で、私が選んだのは、こちら

「タイベック・シルバー」

です。

透湿防水シートでは、唯一20年保証がついています(遮熱効果のないタイベック・ハウスラップでも20年保証)。

「アルミが入ったシートに遮熱効果を期待するのは無駄」

というのは、いろんなところで言われていますが(論文を見ると効果が全くないわけではないのですが・・・)、

もちろん、遮熱効果を狙って、わざわざタイベックシルバーを選んだわけではありません。同じタイベックのハウスラップと比べても、耐久性の向上が認められるためです(ただし、保証はどちらも20年)。

あくまでメーカーによる試験ですが(余談ですが上記で試験機関が試験期間になっていることに誰も気づかなかったのかな)、タイベック・シルバーは、30年後でもほとんど劣化は見られません

なので、もしメンテナンスをするとしたら、35年から40年後くらいに外壁の張替えと同時に、防水シートも変えることになりそうです(元気に生きてればですが・・・生きててもやらないだろうけど

透湿防水シートを、ちょっといいものに変えても、金額は、数万円程度(私の場合は+4万円ほど)だと思いますので、検討してみても良いのではないでしょうか。

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