ダクト式かダクトレス式か

今回は、換気について、
我が家の現時点での予定は第1種熱交換換気のマーベックスの澄家DC-Sです。
実は、工務店の標準仕様は、日本スティーベルのダクトレスタイプの第1種換気システムでした。

これをこちらかの提案でダクト式に変えてもらいました。別にダクトレスがそれほど悪いとも思っていませんが、

私が重視したのは「音」です。

換気扇自体の音も重要ですが、それよりも重要なのは、外からの音がどれだけ入ってくるかです。

私が住んでいるのは、岐阜の田舎です。田舎といっても山奥のような感じではなく、コンビニやドラッグストアも歩いていける距離に3件くらいありますし、ファストフード店も車で5分もいけばいくつもあります。つまり、中途半端な田舎です。
これくらいの場所になると、いまだに改造したバイクで大音量のマフラー音を鳴らしながら、迷惑も考えず走る輩がいます。しかも、深夜0時から3時くらいに何度も走ります。私の家のは、大通りのすぐ近くなので、本当にイライラします。

そのため、防音遮音にもある程度気をつかわなければなりません。そうなったときに、ダクトレスタイプは、どうしても壁に穴をその個数分だけ開けることになり、音が入りやすくなります。もちろん、中にセラミック製の熱交換器が入りますし、防音フードもあるようなので、ダイレクトに音が入るわけではないと思いますが、それでもダクト式比べれば、やはり音は入りやすくなります。

また、性能面でも、ダクト式にやや分があるのかなとも思います。ダクトレスも製品によっては熱交換率90%とカタログ上はなっていますが、ダクトレスの性質上この数字を出すのは現実には難しいとされています。うちはパッシブハウス認定とかは全く無理な性能ですが、もしパッシブハウスの認定を取るためには、そういった理由からダクトレスではたしか認定が取れないはずです。また、ドイツなどでも新築でダクトレスを設置することはあまりなく、リフォームなどで後から追加する場合でダクト式が選択できない場合にやむを得ずダクトレスを選択することが多いようです。

こういったことを考えてダクト式でお願いしました。本当は、吸気と排気を個別調整できるローヤル電機のSE200RSを希望していましたが、こちらは却下されました。
なぜかというと、先日も書きましたが、我が家は桁上ではない通常の天井断熱です。そのため、熱交換器とダクトを天井に置いてしまうと、断熱材と熱交換器、そしてダクトが同じ空間に同居することになり、これにより断熱欠損を起こしやすくなるためです(だからこそ、本当は桁上断熱が良かったのですが・・・)。

これにより、仕方なく基礎断熱にして澄家を選択することになりました。だから、実は積極的に澄家にしたかったわけではありません。

換気については、そもそも6地域で第1種換気が必要なのかとか、ダクト式がダクトレスかとか、顕熱か潜熱かなど、プロでも意見が分けれる分野なので、まして素人が正解を導き出すのは本当に難しいと思います。だから基本的には、自分が依頼する工務店やハウスメーカーの意見を参考にするのが良いかと思います。

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